【超おすすめSLG】メタスコア高得点の名作ライフシム・シミュレーションゲーム TOP6!【ゲーム紹介/スイッチ/Switch】

🎮 はじめに:メタスコアとは?
こんにちは、もりーです!
今回は、世界的レビュー集約サイト「Metacritic(メタクリティック)」のスコアを元に、ランキングを作成しました。複数メディアのレビューをまとめて数値化した“メタスコア”は、ゲームの完成度を客観的に知るためのひとつの指標になります。
今回は、Nintendo Switchが発売された2017年以降に登場した「ライフシミュレーション系」や「経営・農業・生活系シミュレーションゲーム」の中から、メタスコア順に6タイトルを厳選してご紹介します!
次に遊ぶゲームを探している方に、ぜひ参考にしていただきたい内容です。
🎥 動画でも解説しているので、動画で観たいよ!という方はこちらからご覧ください!
第6位|牧場物語 再会のミネラルタウン
・メタスコア:77
・価格:6,380円(ダウンロード版:税込)
第6位は、「牧場物語 再会のミネラルタウン」です。2019年にNintendo Switcにて発売されたシミュレーションゲームで、メタクリティクスのスコアは77でした。
今作は2003年に発売された「ミネラルタウンのなかまたち(ゲームボーイアドバンス)」と「ミネラルタウンのなかまたちfor ガール(ゲームボーイアドバンス)」を原作とし、内容を統合したフルリメイク作品。Nintendo Switch向けの初タイトルです。懐かしさと新しさが融合した農場経営シミュレーションゲームです。私も2003年当時、相当全部の恋愛対象と結婚したり、全部のやり込み要素を終わらせるまでプレイするなど、相当やりこんでいました。
プレイヤーは祖父から受け継いだ農場を舞台に、作物の栽培、動物の飼育、住民との交流、恋愛・結婚など、多彩な要素を楽しむことができます。最大のポイントはやり込み要素の多さとなっています。牧場物語のやり込み要素を網羅しているのはもちろん、今作は隠し結婚要素としてカッパや女神さまも狙うことができるので、非常に厳しい結婚条件を乗り越える部分もやり込み要素として追加されています。
河童に関しては、原作に比べるとかなりイケメンになっていて、当時は攻略しようと思わなかった方でも少し攻略したいと思えるビジュアルになっているなと個人的には思いました。
本作は、原作の魅力を忠実に再現しつつ、グラフィックのHD化やUIの改善など、現代のプレイヤーにも親しみやすいようにアップデートされています。特に、シンプルで直感的な操作性と、リメイク作品であることから牧場物語に求められている要素を忠実に盛り込まれた安定の内容となっています。
一方で、一部のレビューでは、ゲームプレイが単調であるとの指摘もありますが、それは原作をプレイしている身からすると今更というか、その作業感も含めて楽しむのが醍醐味でもあると考えていますので、初プレイの方にとってはそこは少しハードルになるかもしれません。
総じて「牧場物語 再会のミネラルタウン」は、原作をプレイしたコアファンにも、新規プレイするユーザーにもおすすめできる作品です。まだプレイしていないという方は、ぜひ一度プレイしてみることをおすめします。
第5位|ルーンファクトリー4 スペシャル

・メタスコア:78
・価格:2,980円(ダウンロード版:税込)
第5位は、「ルーンファクトリー4」です。メタクリティクスのスコアは78でした。
『ルーンファクトリー4』は、ファンタジー世界での農業生活と本格的なアクションRPG要素を融合させたシミュレーションゲームです。牧場物語にファンタジーとガッツリ戦闘システムを追加したようなイメージで考えてもらうとわかりやすいと思います。プレイヤーは記憶を失った主人公として、セフィアの町で新たな生活を始め、農場の運営、住民との交流、ダンジョン探索など、多彩な活動を通じて物語を進めていきます。
本作は、シリーズ初となる主人公の性別選択が可能となっています!これがでかい。どのキャラクターも恋愛対象として魅力的すぎて、人によっては選ぶのが大変という可能性はあります。農作業や釣り、料理、鍛冶などの生活要素に加え、戦闘やモンスターの育成、恋愛・結婚など、幅広いやり込み要素があります。特に今作は各種スキルレベルの上限が一部を除いて999?ぐらいまであって、ストーリーや結婚などの要素もあって出荷率などもあるのでやることは果てしなくあります。
ダンジョンや高難易度をクリアしたり、良い装備品を作るのが目標とすることもできますが、それも義務では無く好きな事やって良いゲーム性となっているので、自由度が高いです。
釣りだけで一日過ごしても良いですし、走り回って一日経っても問題ないです、年数による縛りや取り返しのつかないって要素が少ないのでまったりとプレイできるのはかなりの強みですね。戦闘システムもありながら、スローライフも楽しむことができます。
Metacriticでは、3DS版が78点、Switch版が81点と、いずれも高評価を獲得しています。
『ルーンファクトリー4』は、農業シミュレーションとRPGの要素をバランスよく融合させた作品で、シリーズ未経験者にもおすすめです。日常生活の癒しと冒険の刺激を同時に味わいたい方という方にとっては、長く楽しめる一本だと思います。
第4位|Moonlighter(ムーンライター)
・メタスコア:81
・価格:2,050円(税込)
第4位は、「Moonlighter」です。メタクリティクスのスコアは81でした。
プレイヤーは主人公のウィルとなり、昼間は商店を経営し、夜間はダンジョン探索を行うという二重生活を送ります。トルネコの大冒険などハマっていた方はかなりハマるのではないでしょうか。昼間の店舗経営では、ダンジョンで得た戦利品を販売し、価格設定や在庫管理を通じて利益を上げ、町の発展や装備の強化に投資します。夜間のダンジョン探索では、ランダム生成されるエリアでモンスターと戦い、貴重なアイテムを収集します。この昼夜のサイクルがゲームの特徴であり、計画性が求められます。
Metacriticでの評価はプラットフォームによって異なり、PC版が74点、PlayStation 4版が81点、Nintendo Switch版が83点、Xbox One版が84点と、概ね好評を得ています。特に、ピクセルアートの美しいビジュアルや、店舗経営とダンジョン探索のバランスが評価されています。一方で、一部のレビューでは、戦闘の単調さや武器の種類の少なさが指摘されています。
2019年7月23日にはDLC「Between Dimensions」がリリースされ、新たなダンジョンや武器、アイテムが追加され、ゲームのボリュームがさらに増加しました。また、2025年には続編『Moonlighter 2: The Endless Vault』の発売が予定されており、ファンの期待が高まっています。
総じて、『Moonlighter』は店舗経営とダンジョン探索を組み合わせた独特のゲームプレイが魅力の作品であり、アクションRPGや経営シミュレーションが好きなプレイヤーにおすすめのタイトルです。
第3位|Two Point Hospital
・メタスコア:83
・価格:3,888円(税込)
第3位は、「Two Point Hospital」です。メタクリティクスのスコアは83でした。
『Two Point Hospital』は、1997年の名作『Theme Hospital』の精神を現代に蘇らせた、病院経営シミュレーションゲームです。プレイヤーは、架空のTwo Point郡に病院を建設・運営し、者たちを治療しながら、病院の評判と収益を高めていきます。
本作は、カラフルで親しみやすいビジュアルと、イギリス風の皮肉が効いたユーモアが特徴です。患者の症状は「頭が電球になる」や「モノブロウ(一本眉)」など、現実には存在しないものばかりで、治療法もかなり奇抜なものに描かれています。病院経営と言いながらも陰鬱な雰囲気ではなく、全体的にポップな雰囲気なのが特徴です。
ゲームプレイは直感的で、病室や設備の配置、スタッフの雇用・育成、患者の満足度管理など、多岐にわたる要素が組み合わさっています。各病院には異なる課題や目標が設定されており、プレイヤーはそれらを達成することで新たな病院や設備をアンロックできます。
Metacriticでは、PC版が83点、PlayStation 4版が82点、Xbox One版が84点、Nintendo Switch版が85点と、いずれも高評価を獲得しています。特に、懐かしさと新しさを兼ね備えたゲームデザインが評価されています。一方で、部屋のコピー機能がないことや、サンドボックスモードの設計に不満を感じる声もあります。
『Two Point Hospital』は、病院経営の楽しさとユーモアを融合させた作品であり、シミュレーションゲームファンや『Theme Hospital』のファンには特におすすめです。また、初心者でも楽しめる設計となっており、幅広いプレイヤーにとって魅力的なタイトルとなっています。
第2位|Stardew Valley

・メタスコア:89
・価格:1,480円(税込:PC)/490円(税込:スマホ)
2位は、「Stardew Valley」です。メタクリティクスのスコアは89でした。
『Stardew Valley』は、Eric Barone(ConcernedApe)氏がなんと単独で開発したインディーゲームで、2016年のリリース以降、世界中で高い評価を受けています。MetacriticではPC版が89点、ユーザースコアは8.8と、非常に高評価です。その魅力は、農業シミュレーションの枠を超えた多彩なクラフト要素もあり、非常に自由度とやり込み要素が多いところにあります。
プレイヤーは、祖父から受け継いだ荒れ果てた農場を再建するため、ペリカンタウンで新たな生活を始めます。作物の栽培、動物の飼育、釣り、鉱山探索など、多岐にわたる活動が可能です。また、住民との交流や恋愛、結婚要素もあり、プレイヤーの選択によって物語が展開していきます。
本作の特徴は、その自由度の高さと、プレイヤー自身のペースで進められる点にあります。時間に追われることなく、自分の理想とする農場や生活スタイルを追求できるため、多くのプレイヤーにとって癒しの時間となっています。また、同性婚を含む多様な恋愛関係が可能で、他の牧場物語ではできない恋愛関係の同時並行もできます。その分、修羅場イベントも用意されていたり、牧場物語よりも人間臭いような、ドロドロしたイベントがあるのも個人的には好みです。
開発者のBarone氏は、ゲームのアップデートや新機能の追加を継続的に行っており、プレイヤーコミュニティとも積極的にやりとりしてアップデートが続いています。その姿勢は、GamasutraやForbesなどのメディアからも高く評価されています。
『Stardew Valley』は、農業シミュレーションゲームの新たなスタンダードを築いた作品であり、日常の喧騒から離れてのんびりとした時間を過ごしたい方に最適な一本です。その奥深いゲーム性と温かみのある世界観は、プレイヤーに長く愛され続ける理由となっています。超有名タイトルのため知っている方も多いと思いますが、もしまだプレイしていないよという方がいればぜひ一度遊んでみてほしい1本です。
第1位|Dave the Diver

・メタスコア:90
・価格:2,400円(税込)
第1位は、「Dave the Diver」です。メタクリティクスのスコアは90でした。
『Dave the Diver』は、韓国のMintrocketが開発したアクションアドベンチャーと経営シミュレーションを融合させたゲームです。プレイヤーは、昼は神秘的な「ブルーホール」でのダイビングを通じて魚を捕獲し、夜はその魚を使って寿司レストランを経営するという、二重生活を体験します。このゲームは、2023年6月にPCとmacOS向けにリリースされ、その後Nintendo SwitchやPlayStation 5などのプラットフォームにも展開されました。
Metacriticでは、PC版が90点、PlayStation 5版が91点、Nintendo Switch版が88点と、いずれも高評価を獲得しています。特に、探索と経営の要素が絶妙に組み合わさったゲームプレイや、ピクセルアートのとても綺麗なビジュアル、個性的なキャラクターが登場する魅力的なストーリーが評価されています。
ゲーム内では、ダイビング中に収集した魚を使って新しい寿司レシピを開発し、レストランの評判を高めていくことが求められます。また、ダイビング中には巨大な海洋生物との戦闘や、さまざまなサイドクエスト、ミニゲームなど、多彩なコンテンツが用意されているためやり込み要素も非常に多いです。
『Dave the Diver』は、2023年のゲームアワードで「Best Independent Game」にノミネートされるなど、その独創性と完成度の高さが広く認められています。また、発売から10日間で100万本以上を売り上げ、2024年11月には累計500万本を突破するなど、商業的にも大きな成功を収めています。
総じて、『Dave the Diver』は、探索、経営、戦闘、ストーリーのいずれの要素もバランスが良く、飽きずに楽しめる幅広いプレイヤーにおすすめできるゲームです。シミュレーションゲーム好きにはぜひ一度プレイしていただきたいタイトルです。
今回は、メタスコアで高評価を得たシミュレーション系ゲームを6作品ご紹介しました。
- ライフシム初心者にも安心な『牧場物語』
- バトル派にもおすすめな『ルーンファクトリー4』
- 経営と冒険を両立できる『Moonlighter』『Dave the Diver』
- ポップな笑いが光る『Two Point Hospital』
- そして名実ともに最強の『Stardew Valley』
あなたのお気に入りはランクインしていましたか?
「このゲームもおすすめ!」というタイトルがあれば、ぜひコメントで教えてください!